生活習慣病+糖尿病 セルフチェック
生活習慣病の中でも特に糖尿病に焦点を当て、ヘモグロビンA1cを追加した商品です。ヘモグロビンA1cは約1~2ヶ月間の血糖値を反映するといわれており、糖尿病のよりよい指標とされています。
糖尿病、またその予備軍は年々増加傾向にあります。定期的かつ継続した血液チェックをお勧めします。
7,370円(税込)ピンクリボン月間キャンペーン対象商品6,633円(税込)
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栄養状態総タンパク(TP)、アルブミン(ALB)
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肝機能AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ‐GTP)
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脂質代謝総コレステロール(TC)、HDLコレステロール(HDL-C)、中性脂肪(TG)
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腎機能尿素窒素(BUN)、クレアチニン(CRE)
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痛風尿酸(UA)
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糖代謝血糖(GLU)、ヘモグロビンA1c(HbA1c)
検査キット内容
検査結果報告
結果速報がスマートフォンへ、コメント付き検査結果シートを郵送でお届けします。
検査項目説明
血糖(GLU)
血糖値とは血液中のブドウ糖の濃度のことです。食後に炭水化物が消化されてブドウ糖になり血液中に吸収されます。血糖値は食後にすぐ上昇するため食事の影響のない食前、あるいは食後3時間以上経過後に検査することが望ましいです。空腹時の血糖値が高い場合は糖尿病の可能性があるため精密検査が必要です。また、極端に血糖値が低い場合はインスリンの過分泌状態も疑われます。糖尿病でなくても、妊娠、ホルモン分泌異常などで高くなることがあります。
ヘモグロビンA1c(HbA1c)
血糖値は、食事の影響を受けやすいですが、HbA1cは採血直前の食事などの影響を受けず、約1~2ヶ月間の血糖値の状態を知ることができます。そのため、糖尿病の検査には欠かせない検査項目の一つです。
総コレステロール(TC)
総コレステロールは、血液中の重要な脂質です。主な働きは細胞膜や血管壁を構成します。
また、副腎皮質ホルモンや性ホルモンを合成する材料になります。しかし、この値が高くなると動脈硬化が引き起こされる可能性が高くなります。
中性脂肪(TG)
中性脂肪はエネルギー源として体に備蓄されます。肥満とは体に余分な脂肪のついた状態をいいますが、この体につく脂肪の大部分が「中性脂肪」です。内臓に沈着すると臓器障害の原因になります。また、血液中の中性脂肪が増加した状態が続くと、動脈硬化の危険性が高まります。
HDLコレステロール(HDL-C)
血液中の余分なコレステロールを肝臓に運ぶ役割をしています。血液中のコレステロールが増えるのを防ぎ、動脈硬化を予防すると言いわれており、「善玉コレステロール」と呼ばれています。値が低下している場合は、過食・運動不足・肥満などに影響され動脈硬化の原因となります。
AST(GOT)
ASTは肝臓・心臓・筋肉の細胞に多く存在するため、主に肝臓や心臓の状態を把握するために測定されます。肝炎や心筋梗塞、赤血球が壊れたとき、激しい運動後などで高くなることが知られています。ASTが単独で高い場合は、肝機能より、心臓、筋肉、血液系に問題がある可能性があります。
ALT(GPT)
ALTは主に肝臓に存在する酵素で、肝細胞が壊れると血液中に出て高い値になります。ASTの値と比較して肝臓病・血液疾患・筋疾患などの鑑別が可能となります。
γ-GT(γ‐GTP)
γ-GTは主にアルコール性肝機能障害や胆嚢結石などの胆嚢系統の病気や膵臓系統の病気で高くなります。ASTとALTと併せて肝臓機能の状態を把握することができます。一般的にγ-GTはアルコール習慣の指標とされ、禁酒すると2週間後に前回値の1/2程度に改善すると言われています。また、一部の薬剤の服用によっても上昇します。
尿素窒素(BUN)
尿素窒素は、血中の尿素に含まれる窒素分を表します。尿素はクレアチニン、尿酸などとともに、含窒素物質の終末代謝産物で、腎臓を介して排泄されます。尿素窒素の検査から腎臓の働きやたんぱく代謝の状態を把握することができます。値が高い場合は腎機能障害や脱水などが考えられます。
クレアチニン(CRE)
クレアチニンは、筋肉の中に含まれるクレアチンという物質が分解されてできた老廃物です。クレアチニンは腎臓へ運ばれて、腎臓の糸球体という場所でろ過されて、直接尿へ排泄されます。このクレアチニンの排泄量は、筋肉の発育(年齢、体重)と運動量に関係するといわれています。値が高いと腎臓機能の低下・筋肉の病気・脱水などが考えられます。
尿酸(UA)
尿酸はプリン体という物質が分解してできた老廃物で、血液中の濃度が高くなると、溶けきれなくなった尿酸が結晶化します。尿酸の結晶が痛風の原因になります。プリン体を多く含む食事やアルコールの飲みすぎなどに注意が必要です。
総タンパク(TP)
血液中にはいろいろな種類のたんぱく質が含まれており、身体の代謝を助けています。この検査が高くなる場合には、骨髄腫や脱水症状などが考えられます。低くなる場合は、食物から栄養が十分取れていない時、肝臓の病気、糖尿病、腎臓の病気などが考えられます。
アルブミン(ALB)
血液中たんぱく質の約65%を占め、栄養分などを全身に運びます。
その量や変化の仕方によって病気との関連を調べることができます。アルブミンが増加する病気はあまり知られていませんが、低くなる場合は、栄養不足、消化・吸収の能力の低下、消耗性疾患、肝硬変、ネフローゼなどがあります。
アルブミンが少なくなると、栄養が行きわたりにくくなり、疲れやすくなったり、だるくなりやすかったりします。