がんリスクチェッカー 男性向け

“がんリスクチェッカー男性向け“は、「p53抗体」と、「PSA」を組み合わせて検査します。「p53抗体」検査は、2007年11月に厚生労働省において大腸がん、食道がん、乳がんの診断に保険適用が認められた腫瘍マーカーです。
血液検査だけではがんの発見・診断・部位の特定はできませんが、がんリスクのひとつの指標としては有効ですので、定期的ながん検診を受診するキッカケとしてください。

12,100円(税込)

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検査項目

  • p53抗体食道、大腸など比較的早期のがんリスク腫瘍マーカー

  • PSA前立腺がん腫瘍マーカー

検査キット内容

検査結果報告

結果速報がスマートフォンへ、コメント付き検査結果シートを郵送でお届けします。

検査項目説明

●PSA

PSAは、前立腺上皮および尿道周囲腺で産生される糖タンパクで、前立腺特異抗原と言われています。名前から推測できるように、PSAは前立腺に特異的で前立腺がんになると血中に増加してきます。そのため、PSAは、前立腺がんの診断や経過観察には非常に有効なマーカーと言われています。その他、良性疾患ではありますが、前立腺肥大症や、前立腺炎などでも値が高くなることが知られています。なお、近年、わが国における前立腺がん患者の増加率は著しく、増加率は全悪性腫瘍の中で1位にな ると予想されています。

●p53抗体

癌抑制遺伝子であるp53遺伝子に異常が起こると、変異したp53蛋白が生じます。p53抗体はこの変異した蛋白に対する抗体です。遺伝子変異での抗体であるため、比較的早期のがんの段階から血液中に出現することになります。
p53抗体は、食道がん、大腸がん、乳がん、で陽性率が高いため、2007年11月から一般医療機関でのがんの診療において保険適用が認められています。